第24回文化庁メディア芸術祭にて、ADKクリエイティブ・ワンが携わったオリィ研究所の「分身ロボットカフェ DAWN」がエンターテインメント部門でソーシャル・インパクト賞を受賞
ADKクリエイティブ・ワンが社会実装をサポートしている、オリィ研究所(本社:東京都港区、代表取締役CEO:吉藤健太朗、以下「オリィ研究所」)主催の「分身ロボットカフェDAWN ver.β」が、第24回文化庁メディア芸術祭において、エンターテインメント部門で ソーシャル・インパクト賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
受賞結果は以下のとおりです。
第24回文化庁メディア芸術祭
<ソーシャル・インパクト賞>
【エンターテインメント部門】
広告主: オリィ研究所
作品名: 分身ロボットカフェDAWN ver.β
広告会社: ADKクリエイティブ・ワン(SCHEMA/addict)/ADKマーケティング・ソリューションズ
作品概要及び受賞理由につきましては、文化庁メディア芸術祭公式サイトをご覧ください。
https://j-mediaarts.jp/award/single/avatar-robot-cafe/
<分身ロボットカフェ DAWNとは>
株式会社オリィ研究所が主宰・運営する、ALSなどの難病や重度障害で外出困難な人々が、分身ロボット「OriHime」「OriHime-D」を遠隔操作しサービススタッフとして働く実験カフェ。このカフェは「動けないが働きたい」という意欲ある外出困難者たちに雇用を生み出すと同時に、人々の社会参加を妨げている課題をテクノロジーによって克服しました。この分身ロボットカフェの取組みは、2018年に初開催されて以降アップデートを重ね、さらなる社会実装に向けて2021年6月に東京・日本橋エリアに常設実験店をオープンする予定です。
<オリィ研究所について>
「孤独の解消」をリレーションテックで解決することをミッションとし、遠隔操作でありながら「その場にいる」感覚を共有できる分身ロボット「OriHime」や、難病や身体障害があっても、テレワークにおける身体的社会参加を可能にする分身ロボット「OriHime-D」の開発をおこなっています。また、目の動きだけで意思伝達を行える「OriHime eye+switch」、これまで難病や重度障害で就労を諦めていた方たちが、社会と繋がり、誰かとともに働くための就労支援サービス「アバターギルド」「分身ロボットカフェ」などの取り組みを行なっています。
株式会社オリィ研究所 公式HP
https://orylab.com/
※「OriHime」「分身ロボットカフェ」は株式会社オリィ研究所の登録商標です。